自宅で美味しいコーヒーを淹れたい!でも、コーヒーを淹れるためのドリッパーの種類が多すぎて、どれを選んだらいいか迷ってしまうことも。そこで今回は、オシャレで使いやすいコーヒードリッパーのおすすめ20選をご紹介します!この記事を読めば、自分にぴったりのドリッパーがきっと見つかるはずです。
コーヒードリッパーの種類とその違い
まずは、コーヒードリッパーの基本的な種類とそれぞれの特徴を見ていきましょう。ドリッパーの形状や素材によってコーヒーの味わいが変わるので、自分好みのコーヒーを淹れるための参考にしてください。
円錐型ドリッパー
円錐型ドリッパーは、名前の通り円錐の形をしたドリッパーで、代表的なものに「HARIO V60」があります。お湯が中心に向かって均等に流れるため、抽出が安定しやすく、バランスの良い味わいが楽しめます。初心者からプロのバリスタまで幅広く愛用されています。
平底のドリッパー
平底のドリッパーは、底が完全に平らな形をしています。この形状により、お湯が均等に広がり、安定した抽出が可能です。お湯がコーヒー粉に均一に馴染むため、バランスの良い味が得られます。
陶器製のコーヒードリッパー
陶器製のドリッパーは、保温性が高く、抽出時の温度変化を抑えるのに役立ちます。そのため、風味豊かなコーヒーを楽しむことができます。デザインもおしゃれなものが多く、キッチンに映えるアイテムです。
ステンレス製のドリッパー
ステンレス製のドリッパーは、耐久性に優れ、長く使えるのが特徴です。フィルター不要のものも多く、エコな選択肢として人気です。お手入れが簡単で、アウトドアにもぴったりです。
コーヒードリッパーの使い方
コーヒードリッパーの使い方は簡単です。まず、ドリッパーをセットし、コーヒーフィルターをドリッパーに合わせてセットします。次に、お湯でフィルターを軽く湿らせ、粉の味わいを引き立てる準備をします。その後、コーヒーの粉を入れ、お湯を少しずつ中心から外側に向かって円を描くように注ぎます。お湯の温度や注ぐスピードを調整することで、抽出時間とコーヒーの味わいをコントロールできます。
これぞ定番!おすすめコーヒードリッパー4選
ここからは、コーヒー愛好者に人気の高い定番のコーヒードリッパーを紹介します。それぞれの特徴や使い方を理解して、自分に合ったドリッパーを選んでみてください。
定番!おすすめコーヒードリッパー早見表
商品名 | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|
HARIO V60 | 円錐型、バランス良く抽出 | ¥500 – ¥1,000 |
Kalita Wave | 平底、均一な抽出、安定した味わい | ¥3,000 – ¥4,000 |
メリタ コーヒードリッパー | 1つ穴、安定した抽出、初心者向け | ¥1,800 – ¥3,000 |
KONO式 コーノ ドリッパー | 独自のリブ設計、深い味わい | ¥1,500 – ¥2,500 |
HARIO V60
HARIO V60は、円錐型のドリッパーで、抽出のコントロールがしやすく、クリアでバランスの取れたコーヒーを淹れることができます。シンプルなデザインと高い品質で、初心者から上級者まで幅広く支持されています。
Kalita Wave
Kalita Waveは、独自のリブデザインを持つ台形型ドリッパーで、均一な抽出が可能です。安定した味わいを求める方におすすめで、抽出中のドリッパーの温度変化を抑えることができるのも魅力です。
メリタ コーヒードリッパー
メリタのドリッパーは、特許取得の「1つ穴式抽出法」を採用し、コーヒーの抽出を最適化しています。初心者にも使いやすく、安定した抽出が期待できるため、長年にわたり愛されているアイテムです。
KONO式 コーノ ドリッパー
コーノのドリッパーは、日本で長い歴史を持ち、バリスタの間でも高い評価を受けています。シンプルなデザインでありながら、独自のリブ設計が抽出をコントロールし、深みのあるコーヒーを楽しめます。
おしゃれなコーヒードリッパー5選
ここでは、見た目も美しく、インテリアとしても映えるおしゃれなコーヒードリッパーを紹介します。デザインにこだわりたい方はぜひチェックしてください!
おしゃれなコーヒードリッパーのおすすめ早見表
商品名 | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|
ケメックス | ガラス製、クリアな味わい、スタイリッシュ | ¥4,000 – ¥8,000 |
ORIGAMI オリガミ | 美しい形状、均一な抽出 | ¥4,000 – ¥5,000 |
ZERO JAPAN ドリッパーS | コンパクト、モダンデザイン | ¥1,900 – ¥2,000 |
KINTO SCS-S01 | 落ち着いたデザイン、ヴィンテージ風 | ¥2,000 – ¥2,500 |
BRUNO ブルーノ | メッシュフィルター、エコ対応 | ¥2,500 – ¥3,000 |
ケメックス
ケメックスは、ガラス製の美しいフォルムが特徴のドリッパーです。見た目の良さだけでなく、抽出したコーヒーがクリアで雑味が少ないのも魅力。インテリアとしても優れた一品です。
ORIGAMI オリガミ ドリッパー
ORIGAMIは、陶器製のドリッパーで、その名の通り、折り紙を連想させる美しいデザインが特徴です。等間隔に刻まれた20 本の縦溝がドリッパーとペーパーの間に空気が通る道を確保し、お湯が流れ落ちるスピードを安定させ、コーヒーの抽出をしっかりサポートしてくれます。
ZERO JAPAN ドリッパーS
ZERO JAPANのドリッパーは、日本製ならではの丁寧な作りとモダンなデザインが魅力です。コンパクトなサイズ感で、一人暮らしや少量のコーヒーを楽しみたい方にぴったりです。
KINTO (キントー) SCS-S01 ブリューワー
キントーのドリッパーは独特の表情と存在感があるドリッパーです。落ち着いた色合い、あたたかみのある手触りがインテリアにも最適です。揃いのマグカップもおすすめです。
BRUNO ブルーノ コーヒードリッパー
ブルーノのコーヒードリッパーはコンパクトなフィルター、カップ、フタの3点セット。スタイリッシュなデザインだけでなく、ペーパーフィルター不要でエコに使えるドリッパーです。二重のメッシュが微粉を通さず、クリアで味わい深いコーヒーを楽しめます。
フィルター不要のコーヒードリッパー
環境に優しく、ランニングコストを抑えたい方には、フィルター不要のコーヒードリッパーがおすすめです。ここでは、その中でも特に人気の高いアイテムを紹介します。
フィルター不要のおすすめコーヒードリッパー早見表
商品名 | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|
HARIO ダブルメッシュメタルドリッパー | ダブルメッシュ構造でコクのある味わい | ¥2,000 – ¥3,500 |
珈琲考具 KOGU 下村企販 | 耐久性が高くシンプルで使いやすい | ¥1,100 – |
COFIL standard セラミック | セラミック製で雑味を抑えたクリアな抽出 | ¥3,500 – ¥5,000 |
東洋セラミックス 有田焼 | 有田焼の高品質な素材で長持ち | ¥1,600 – ¥2,500 |
HARIO(ハリオ) ダブルメッシュメタルドリッパー
HARIOのダブルメッシュメタルドリッパーは、細かいステンレス製のメッシュフィルターが特徴です。コーヒーオイルをしっかりと抽出できるため、リッチな味わいが楽しめます。
珈琲考具 KOGU 下村企販 コーヒー ドリッパー ペーパーレス
このドリッパーは、ドリッパーとフィルターが一体になったエコなドリッパーです。300メッシュ(目の細かい)のポリエステルを使用したフィルターはドリップ時に微粉を落とさず、口当たりなめらかなコーヒーに仕上がります
フィルター交換の手間が省けるだけでなく、環境にも配慮したこのドリッパーはシンプルで使いやすいデザインが人気です。
コフィル COFIL standard セラミック コーヒーフィルター ドリッパー
コフィルのセラミックフィルタードリッパーは、独自のセラミック素材が、コーヒー豆のうまみ成分である油分をよく通し、繊細かつ濃厚なコーヒーの味わいを引き出します。長寿命でお手入れも簡単です。
東洋セラミックス 有田焼 コーヒーフィルター
有田焼の伝統技術を用いたコーヒーフィルターは、手作りならではの味わい深いデザインが魅力です。セラミックフィルターが微細な粒子をキャッチし、クリアでクリーンなコーヒーを楽しむことができます。日本の工芸品としても価値があり、ギフトにも最適です。
キャンプにおすすめのコーヒードリッパー
アウトドアやキャンプの際にも、美味しいコーヒーを楽しみたいという方は多いでしょう。そこで、持ち運びに便利で、アウトドアシーンで活躍するコーヒードリッパーをご紹介します!
キャンプにおすすめのコーヒードリッパー早見表
商品名 | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|
mont-bell O.D.コンパクトドリッパー | 軽量でコンパクトな形状、とにかくシンプル | ¥2,000 – ¥3,000 |
ユニフレーム コーヒーバネット | 折りたたみ可能なステンレス製、円錐型フィルタ対応 | ¥1,500 – ¥3,000 |
HARIO V60 フラットドリッパー | V60のシリコーンゴム仕様 | ¥1,800 – ¥3,000 |
MUNIEQ Tetra Drip | 独特な三角形デザイン。フィルターと一緒に収まるぐらいコンパクト | ¥2,800 – ¥3,500 |
mont-bell(モンベル) O.D.コンパクトドリッパー
mont-bellのO.D.コンパクトドリッパーは、軽量でコンパクトに折りたためるため、持ち運びに非常に便利です。洗って繰り返し使えるため、経済的で環境にも優しく、キャンプやアウトドアでの使用に最適です。
ユニフレーム UNIFLAME コーヒーバネット cute
ユニフレームのコーヒードリッパーは、ステンレスのワイヤーのみで作られており、折りたたんでコンパクトに収納できます。ペーパーフィルターも使えるので、手軽に美味しいコーヒーを淹れることができます。
HARIO ハリオ V60 フラットドリッパー 01 Zebrang
V60 フラットドリッパー 01 Zebrangは、HARIOの人気シリーズをベースにしたアウトドア向けモデルです。フラットに折りたたむことができるため、収納スペースを取らず、キャンプやハイキングに持って行くのにぴったりです。
MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip
MUNIEQのTetra Dripは、ユニークな折りたたみ構造が特徴で、非常に軽量で持ち運びやすいです。耐久性のある素材を使用しており、アウトドアでも気軽に本格的なコーヒーを楽しむことができます。
コンパクトな1人用コーヒードリッパー
一人暮らしや少量のコーヒーを楽しみたい方には、コンパクトな1人用のコーヒードリッパーがおすすめです。手軽に1杯分を淹れることができるアイテムをピックアップしました。
コンパクトな1人用コーヒードリッパーおすすめ早見表
商品名 | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|
リバーズ マイクロコーヒードリッパー | フィルター要らず、非常にコンパクト | ¥1,000 – ¥2,000 |
cores C211BK ゴールドフィルター | 高品質ゴールドフィルター | ¥3,000 – ¥4,500 |
HARIO カフェオールドリッパー | 目盛り付き、軽量スプーンを使わずに計量できる | ¥1,000 – ¥2,800 |
リバーズ マイクロコーヒードリッパー2 ブラック
リバーズのマイクロコーヒードリッパー2は、シンプルで使いやすいデザインが魅力です。コンパクトなサイズで持ち運びも簡単なので、自宅やオフィスはもちろん、外出先でも美味しいコーヒーを楽しむことができます。
cores コレス C211BK ゴールドフィルター
coresのゴールドフィルターは、ペーパーフィルターが不要なタイプで、経済的でエコフレンドリーです。コーヒーオイルをしっかりと抽出できるため、リッチでまろやかな味わいを楽しむことができます。
HARIO(ハリオ) カフェオールドリッパー ライト 1人用
HARIOのカフェオールドリッパー ライトは、軽量で扱いやすい1人用ドリッパーです。シンプルな構造で手軽にコーヒーを淹れることができるため、初心者にもおすすめのアイテムです。
コーヒードリッパーは代用できる?ない時は?
コーヒードリッパーがない場合でも、他のキッチンアイテムを使ってコーヒーを淹れることができます。例えば、ティーストレーナーや、ペーパーフィルターをセットした小さなザルなどが使えます。もちろん、本来のドリッパーほどの性能は期待できないかもしれませんが、工夫次第でおいしいコーヒーを淹れることは可能です。
また、フレンチプレスやエアロプレスといった別の抽出方法を試してみるのも良いでしょう。どちらも手軽にコーヒーを淹れることができ、各々の特徴的な味わいを楽しむことができます。
まとめ
コーヒードリッパーの選び方や種類についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?それぞれのドリッパーには独自の特徴があり、味わいも変わります。自分の好みやライフスタイルに合ったドリッパーを選ぶことで、コーヒーライフがさらに豊かになること間違いなしです。ぜひこの記事を参考に、お気に入りのドリッパーを見つけてください!