美味しいアイスコーヒーの作り方!ドリップや水出し、簡単な作り方をご紹介

美味しいアイスコーヒーの作り方 コーヒーの淹れ方

暑い季節にぴったりなアイスコーヒー、みなさんも大好きですよね?でも、「どうやって作るのが一番美味しいの?」と思ったことはありませんか?今回は、ハンドドリップや水出し、インスタント、コーヒーメーカーを使ったアイスコーヒーの作り方をご紹介します。自宅で簡単に作れる方法から少しこだわった淹れ方まで、さまざまなスタイルのアイスコーヒーを楽しみましょう!

ハンドドリップでのアイスコーヒーの作り方

香り豊かで風味がしっかりとしたアイスコーヒーを楽しむのにはハンドドリップが最適です。まず、お湯で抽出することでコーヒーの風味を引き出し、その後素早く氷で急冷することで、クリアでコクのある味わいを楽しめます。また、コーヒー自体の個性を感じることができるのでおすすめの淹れ方です。

基本の淹れ方

  1. 豆を挽く: アイスコーヒー用には中挽きから粗挽き程度が適していると言われますが、お好みに合わせて豆の挽き具合を調整してください。細かくするとより味が強くなる印象です。
  2. ドリッパーをセット: ドリッパーにフィルターをセットし、適量の氷をサーバーに入れます。
  3. コーヒーをドリップ: 通常のホットコーヒーと同じように、コーヒーをドリップします。
  4. グラスに注ぐ:氷をたっぷり入れたグラスに抽出したばかりのコーヒーを注ぎます。熱いままのコーヒーを一気に冷やすことで香りが閉じ込められ、フレッシュで爽やかなアイスコーヒーが完成します。

UCC式アイスコーヒーのレシピ

  • コーヒー豆の重さ:12~15g
  • 注ぐお湯の量:120ml
  • お湯の温度:92~96℃
【永久保存版】アイスコーヒーの基本の作り方・失敗なしの家淹れアイスコーヒー!アイスコーヒー愛が止まらない! Vol.1
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Light Up Coffeeアイスコーヒーのレシピ

  • コーヒー豆の重さ:21g
  • 注ぐお湯の量:150g
  • お湯の温度:92℃目安
  • 抽出にかける時間:2:00~2:30

粒度はホットよりも細かめにして甘みを出す。

ICED DRIP COFFEE [HARIO V60]
LIGHT UP COFFEEのアイスコーヒーのレシピをご紹介!

堀口珈琲のアイスコーヒーのレシピ

フレンチロースト

苦味と濃厚な味わいを楽しむ。

  • コーヒー豆の重さ:25g
  • 抽出量:130cc
  • 抽出にかける時間:2:15~2:45

シティロースト

華やかでクリアな味わいを楽しむ

  • コーヒー豆の重さ:15g
  • 抽出量:100cc
  • 抽出にかける時間:1:30~2:00
【動画あり】おうちで楽しむ – 急冷式アイスコーヒー編 – | いれる | 選ぶ・いれる・味わう | 知る・深める。 | 堀口珈琲 HORIGUCHI COFFEE
暑い夏。キリッと冷えて香り高いアイスコーヒーが恋しくなりますよね。 ほどよい苦み...

水出しでのアイスコーヒーの作り方

水出しアイスコーヒーは、ゆっくりと時間をかけて抽出することで、マイルドでまろやかな味わいが楽しめる方法です。暑い季節にぴったりのさっぱりした風味が特徴です。

  1. 豆を挽く: 水出しコーヒーには、粗挽きの豆が最適です。コーヒー豆の風味がじっくりと引き出され、まろやかで濃厚なアイスコーヒーができます。
  2. 水に浸す: コーヒー豆と水を専用の水出しポットに入れ、ゆっくりと混ぜます。一般的には、コーヒー粉10gに対して水100mlが目安です。
  3. 冷蔵庫で抽出: ポットを冷蔵庫に入れて、8~12時間ほどゆっくりと抽出します。長時間かけて抽出することで、苦味が少なく、風味豊かなアイスコーヒーが仕上がります。
  4. サーブする: 抽出が完了したら、フィルターを取り除いてコーヒーをグラスに注ぎます。氷を加えて冷やしてからお楽しみください。

インスタントコーヒーで作るアイスコーヒー

もっと簡単にアイスコーヒーを楽しみたいなら、インスタントコーヒーを使った方法がおすすめです。手軽にサッと作れるので、時間がないときやキャンプなどのアウトドアシーンでも大活躍します。

  1. インスタントコーヒーを溶かす: インスタントコーヒーを適量(約2杯分)カップに入れ、少量のお湯(約50ml)でよく溶かします。お湯で溶かすことでコーヒーの風味が引き立ちます。
  2. 冷たい水を加える: 溶かしたコーヒーに冷たい水を加えます。ここで氷も一緒に加えておくと、より冷たく仕上がります。
  3. お好みでミルクやシロップを加える: 完成したアイスコーヒーにミルクやシロップを加えて、自分好みの味に仕上げます。

コーヒーメーカーで作るアイスコーヒー

最近のコーヒーメーカーにはアイスコーヒーモードが搭載されているものも多く、簡単に美味しいアイスコーヒーを作ることができます。以下は一般的なコーヒーメーカーでアイスコーヒーを作る方法です。

  1. コーヒーメーカーをセット: コーヒーメーカーに中挽き程度のコーヒー豆をセットします。
  2. アイスコーヒーモードを選択: アイスコーヒーモードがある場合はそれを選択し、ない場合は通常のドリップモードで抽出します。
  3. 氷を用意する: コーヒーサーバーやグラスにたっぷりと氷を入れておきます。抽出されたコーヒーが氷で急速に冷やされるため、濃厚でクリアな味わいのアイスコーヒーが楽しめます。
  4. コーヒーを注ぐ: 抽出が完了したら、氷の入ったグラスに注いで完成です。

アイスコーヒーを作り置きする際の注意点

アイスコーヒーを作り置きする際にはいくつかのポイントを押さえておくと、美味しさを保てます。

  • 冷蔵保存を徹底: 作り置きしたアイスコーヒーは、必ず冷蔵庫で保存しましょう。常温で置いておくと風味が落ちやすく、酸化が進んでしまいます。
  • 24時間以内に消費する: アイスコーヒーは長期間保存すると風味が損なわれるため、作り置きした場合は24時間以内に飲み切ることをおすすめします。
  • ガラス瓶や密閉容器を使用: 保存容器はガラス製のボトルや密閉できる容器を使うと、コーヒーの香りをしっかりキープできます。

アイスコーヒー用の豆はどんな豆がおすすめ?

アイスコーヒーには、特に深煎りのコーヒー豆がよく合います。深煎り豆は、コクが強く、冷やしてもその風味がしっかりと感じられるのが特徴です。また、フルーティーな風味を楽しみたい場合は中煎りの豆も良いでしょう。コーヒーの酸味と甘みがバランスよく感じられるため、アイスコーヒーでも十分に楽しめます。

アイスコーヒーにおすすめの豆

アイスコーヒーにぴったりの豆をいくつかご紹介します。香り豊かで冷たくしても美味しい豆を選ぶことが、アイスコーヒーの美味しさの秘訣です。

POST COFFEE アイスコーヒーブレンド 2024

POST COFFEEのアイスコーヒーブレンドは、深煎りの豆を使用しており、コクと深みのある味わいが特徴です。冷やしても苦味と甘みのバランスが良く、どんなシーンでも楽しめる一品です。

ROKUMEI COFFEE アイスブレンド

ROKUMEI COFFEEのアイスブレンドは、フルーティーな酸味とコクが特徴の中深煎りブレンドです。アイスコーヒーにするとさっぱりとした口当たりで、暑い日にぴったりの一杯です。

豆善アイスブレンド

豆善のアイスブレンドは、苦味と甘みのバランスが絶妙なブレンドで、どんな飲み方にもマッチします。アイスコーヒーにすると、しっかりとした味わいと香りが楽しめます。

アイスコーヒーリキッドのおすすめ

手軽にアイスコーヒーを楽しみたい方には、アイスコーヒー用のリキッドもおすすめです。ここでは、無糖タイプで美味しいリキッドコーヒーをご紹介します。

ROKUMEI COFFEE アイスコーヒー リキッド 無糖 1000ml

ROKUMEI COFFEEの無糖アイスコーヒーリキッドは、すっきりとした飲み口とコクのある風味が特徴です。無糖なので、自分好みにアレンジして楽しむこともできます。

堀口珈琲 リキッドコーヒー AROMATIC 1000ml

堀口珈琲のAROMATICリキッドコーヒーは、華やかな香りとバランスの良い風味が魅力の無糖リキッド。アイスコーヒーとしてそのまま楽しむのはもちろん、ミルクを加えてカフェオレにしても美味しいです。

丸山珈琲 ALTO CIELO Iced Coffee 無糖

丸山珈琲のALTO CIELO Iced Coffeeは、厳選された豆を使用し、スッキリとした後味としっかりとしたコクが特徴です。アイスコーヒーの風味を最大限に引き出したリキッドです。

まとめ

アイスコーヒーは、暑い日やリフレッシュしたい時にぴったりの飲み物です。ハンドドリップや水出し、インスタントやコーヒーメーカーを使ったさまざまな作り方がありますので、自分に合った方法で美味しいアイスコーヒーを楽しんでくださいね!豆の選び方やリキッドの活用法も参考に、ぜひお気に入りの一杯を見つけてみてください。

冷たいアイスコーヒーで、暑い日も爽やかに過ごしましょう!